住宅ローン金利、若い子育て世帯は引き下げへ

住宅を取得したい若い子育て世帯には朗報です!

12月17日 政府は、少子化対策の一環として、若い子育て世帯の住宅の取得について、条件を満たせば、住宅ローン「フラット35」※の金利を0.25%引き下げる優遇措置を来年度、導入する方針を固めました。

対象となるのは、若い子育て世帯が親との同居、または親元の近くで暮らすため住宅を取得する場合や、中古住宅を購入する場合で、「フラット35」の金利を当初の5年間、通常より0.25%引き下げます。

金利の引き下げ分は国が補填する内容で、この予算を来年度予算に盛り込むことにしています。

これが実行されますと、変動金利水準の金利で固定のローンが利用できることになります!

※「フラット35」とは住宅金融支援機構が民間の金融機関を通じて取り扱っている住宅ローンで、最長で35年間、金利が固定される住宅ローンです。